※全曲ナレーション付き 吟詠 第20期少壮吟士 清水錦洲 第22期少壮吟士 明神岳春 ナレーション 高山春夫 ジャケットデザイン 北川龍夫 音楽 吟濤社CD 草原・和の響き・ザオーケストラ ・粋・吟筝曲 他、吟濤社伴奏曲 山縣弘尚 坂本龍馬を思う |
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はじめに 漢詩は日本人にとっては、外国の詩です。 しかも、鎖国などにより、外国の文化に触れることが長い間自由にできませんでした。 しかも、漢詩は世界最高の詩歌であり、作詩の難易度もとても難しいものです。 それを日本人は平安時代に、自在に、扱えるようになりました。 江戸時代にはいると、更に、自国の風趣がただようものとして、お家元である中国とは違う雰囲気の詩を作れるようになりました。 このすばらしさを少しでも感じていただきたく、このCDを一流の先生方と作り上げました。 どうぞ、ご鑑賞ください |
清水錦洲 第20期少壮吟士 | 明神岳春 第22期少壮吟士 | |
平泉懐古 大槻磐渓 | 舟由良港に到る 吉村寅太郎 | ||
舟中子規を聞く 城野静軒 | 九月十日 菅原道真 | ||
半 夜 良寛 | 漫 述 佐久間象山 | ||
偶 感 西郷南洲 | 春日家に還る 正岡子規 | ||
山行同志に示す 草場佩川 | 夏の夜 江馬細香 | ||
不識庵機山を撃つの図に題す 頼 山陽 |
花に対して旧を思う 釈 義堂 | ||
弘道館に梅花を賞す 徳川景山 |
後夜仏法僧鳥を聞く 空 海 | ||
坂本龍馬を思う 河野天籟 | 凱 旋 乃木希典 | ||
富士山を詠ず 柴野栗山 | 天草洋に泊す 頼 山陽 |